抹茶のティラミス

 

 

2019年4月1日、新元号「令和」が発表になりましたね♪

 

午前中にニュースで知り、この日は元々撮影予定ではありましたが急遽「令和」を文字で書こう!となりまして…。

 

まぁそこまでは良かったのですが、なんとしても今日中に動画UPしたい!と思い…夕方撮影が終わってから編集スタート!

結局アップロードできたのは夜23時30分頃…。

 

この日の休みは撮影と編集で終わっちゃいましたが、でも将来「令和発表された日、こんなことあったね(笑)」と良い思い出になるはずです。

 

 

 

 

そんな思い出話はどうでも良いですね!


抹茶のティラミス!クリームなどの基本配合は通常のティラミスと同じです。

 

ただ、今回のレシピは「ゼラチン」を使っていないのでかなり軽い食感になっています。

この辺りは好みの差がでると思いますのでお好きな方で!

 

 

【作り方】

 

「サヴォイアルディ(下に敷く生地のこと)」

 

卵白   1ケ分

卵黄   1ケ分

薄力粉  25g

グラニュー糖 25g

 

180℃ 10~15分程度

 

 

「クリーム」

 

マスカルポーネ  300g

卵黄       3ケ

グラニュー糖   25g

(メレンゲ)

卵白       3ケ

グラニュー糖   45g

 

 

「抹茶液(サヴォイアルディを浸す液)」

 

抹茶パウダー  小さじ2~3

お湯      100g

 

 

 

まずはサヴォイアルディを作ります。この部分は「スポンジ生地」を使ったり、「クッキーを砕いたもの」で代用して頂いてもOKです。

伝統レシピではサヴォイアルディを使うのでご紹介します。

 

 

薄力粉をふるっておきます。

 

 

続いて別のボウルに「卵黄」と「卵白」をそれぞれわけます。

 

卵白を泡立てメレンゲを作ります。

 

卵白を軽く泡立てたところに砂糖を3回に分けて加えます。1/3加えて攪拌し、馴染んだ辺りで次…次…と加え、角がピン!と立つ位まで攪拌します。

 

 

そして先ほど分けた卵黄を加え軽く混ぜ合わせ馴染んだらOKです。

 

ふるった薄力粉を一度に加え泡を潰さないようにさっくりと混ぜ合わせます。

 

オーブンを180℃で余熱しておきます。

 

その間に絞り袋で作った生地を絞ります。

 

 

 

口金は丸口(ギザギザしてないタイプ)をつかって映像位の太さと高さに絞ります。

ここは多少変わっても全然問題ないので、焼き加減だけ注意してください。

 

オーブンに入れて約10~15分程度焼きます。

 

オーブンの種類によって時間は変わるので焼き加減を見ながら焼いてみてください☆

 

「抹茶液の準備」

 

抹茶パウダーでも何でも良いのですが、濃いめの抹茶を用意します。

今回はパウダーを分量のお湯で溶きました。

 

 

焼きあがったサヴォイアルディを抹茶液に浸して型に並べていきます。

 

 

 

今回は各皿に敷き詰めましたが、グラスやカップなど容器はお好きなものに詰めてください。

 

サヴォイアルディはスポンジのように水分を吸うので浸す時間は10秒程度です。それ以上浸すと…大変な事になります(笑)

 

若しくは、型に敷き詰めて上から抹茶液をかけても大丈夫です。

 

ここまで準備したら一度冷蔵庫で待機してもらいます♪

 

 

 

続いてティラミスのクリーム部分(主役)を作ります。

 

 

 

卵黄と卵白をそれぞれ別のボウルに取り分けます。

 

卵黄のボウルに砂糖を一度に加え白くもったりするまでひたすら攪拌します。

 

※パティシエの世界では「ブランシール」といいます。

 フランス語で白っぽいなどの意味ですが、文字通り白っぽくなるまで攪拌する。

 

十分に攪拌したらマスカルポーネを一度に加えさらに混ぜ合わせます。

 

 

 

ここで再び「メレンゲ」を作ります。

 

メレンゲは先ほどと同じように攪拌→砂糖を3回に分けるの手順で角がピン!まで行います。

 

メレンゲのボウルにブランシールした卵黄を全て加え、泡を潰さないようにさっくり混ぜ合わせます。

 

 

そして冷蔵庫で待機していたサヴォイアルディの型に流しいれ、再び冷蔵庫で3~4時間(一晩おいてもOK)休ませます。

 

 

今回は型で作ったので、食べる際は取り分けて食べますがカップなど小分けに作った場合はこれで完成です!

食べる直前に抹茶パウダーをかけてお召し上がりください♪